ニュース

名古屋大学のビジネスプランコンテストでLELの教え子が大量受賞!

  • mail

名古屋大学が5月20日に行った「Tongali(とんがり)プロジェクト・ビジネスプランコンテスト」において50万円の副賞を得た受賞6チーム中、なんと4チーム(!)を、私たちがおこなったリーンローンチパッドの修了者が占めるという快挙が起こりました。おめでとう、

Innoven Health Technology

Kodawarin

Air Kitchen

Harmony For

のみなさん!

ビジネスプランコンテスト2017

「Tongaliプロジェクト」は、起業家志望の学部生、大学院生、卒業生を対象とするプログラムで、研究シーズから法人設立を伴う起業まで段階的に学べる設計になっています。そのごく初期段階に、私たちラーニング・アントレプレナーズ・ラボがお手伝いする機会を頂戴しているわけですが(一応申し上げておくと(笑))私たちが審査員に入っていないコンテストで、今回私たちがお手伝いしたプロジェクトがウィナーのほとんどを占める成果を出したのはおおいに自信を深めることでした。

こうしたご縁もあって現在私たちが行っている「e-School Term3」に続いて6月から始まる「e-School Term4」は、名古屋で発掘した2つのプロジェクトに集中します。私たちのアプローチは「小さく産んで大きく育てる」ことにこだわるのですが、こうして東京から離れた名古屋で出会ったプロジェクトにご縁ができることが感慨ぶかいものがあります。

サンフランシスコのリーン・コミュニティに行って毎回感じるのは、彼の地(Bey Area)の人口の大きさと充実ぶりと、あまりにそのサイズが大きすぎるがゆえに否応なくポピュレーションが分散発散してしまっている状況です。Y-Combinatorのような一部の頂上プレーヤー(といっても量産始めたからその質はこの先わからない)を除いて、エントロピーは増大してるなー、と。サンフランシスコと比べると東京の起業エネルギーの絶対値の小ささは覆うべくもないのだけど、東京の外に行くと「ああ、東京は(それでも)分散してるなー」と感じます。

名古屋、これからも全力応援しますよー!

  • mail
Preview

メルマガ登録

ブログの記事やイベント情報などLELからの最新情報をお届けしております。

*入力必須項目
Service(ご関心のあるサービス)