名古屋大学が5月20日に行った「Tongali(とんがり)プロジェクト・ビジネスプランコンテスト」において50万円の副賞を得た受賞6チーム中、なんと4チーム(!)を、私たちがおこなったリーンローンチパッドの修了者が占めるという快挙が起こりました。おめでとう、
Innoven Health Technology
Kodawarin
Air Kitchen
Harmony For
のみなさん!
「Tongaliプロジェクト」は、起業家志望の学部生、大学院生、卒業生を対象とするプログラムで、研究シーズから法人設立を伴う起業まで段階的に学べる設計になっています。そのごく初期段階に、私たちラーニング・アントレプレナーズ・ラボがお手伝いする機会を頂戴しているわけですが(一応申し上げておくと(笑))私たちが審査員に入っていないコンテストで、今回私たちがお手伝いしたプロジェクトがウィナーのほとんどを占める成果を出したのはおおいに自信を深めることでした。
こうしたご縁もあって現在私たちが行っている「e-School Term3」に続いて6月から始まる「e-School Term4」は、名古屋で発掘した2つのプロジェクトに集中します。私たちのアプローチは「小さく産んで大きく育てる」ことにこだわるのですが、こうして東京から離れた名古屋で出会ったプロジェクトにご縁ができることが感慨ぶかいものがあります。